馬門薬師観音堂
木造薬師如来坐像(町指定有形文化財)は平安時代後期の作と推定され、ヒノキの一木造りで、像高148cm、膝より下はタブ材で補修されているほか、各部に補修のあとが見られます。明治の初めに岩川内の「堂の門谷」という場所からこの地に移されたと伝わっています。この薬師堂には、南北朝時代の観音菩薩像など数点の仏像が祀られています。
木造薬師如来坐像(町指定有形文化財)は平安時代後期の作と推定され、ヒノキの一木造りで、像高148cm、膝より下はタブ材で補修されているほか、各部に補修のあとが見られます。明治の初めに岩川内の「堂の門谷」という場所からこの地に移されたと伝わっています。この薬師堂には、南北朝時代の観音菩薩像など数点の仏像が祀られています。