健康療法イトウテルミ―の人吉球磨支部(吉田頼子支部長=多良木町、会員280名)の初会及び新年会が、このほど多良木町で開催されました。毎月2回、勉強会を定期的に開催されるなど、より一層技術向上するため、精力的に活動されています。この日は元支部長を務められた宮本律子先生(人吉市)や、別府初女さん(あさぎり町岡原)など、10数名が集まりました。
そもそも「健康療法イトウテルミー」とは、冷温器と呼ばれる器具に、数種類の薬草などを線香状にしたものに点火し、温熱刺激作用により、からだにぬくもりと刺激を与えることで、 人間が本来持っている自然治癒力を高める療法です。これにより病態の改善、病気の予防、疲労回復、健康増進 などが期待できるのだそうです。また「イトオ」は発明者の伊藤金逸博士の名字から、「テルミー」はギリシャ語で「温熱を利用した療法」を意味しており、1929年(昭和4年)に発明され、自分でもできる家庭健康療法として広まりました。
現在同支部では、テルミ―体験希望者(30分\1,000)を募集しております。要予約と
なっておりますので、連絡をしてからお越しください。
(吉田支部長)