◆熊日童話会のお知らせが時々熊日本紙に掲載されます。多良木町の活躍がダントツなのに、皆さんお気づきと思います◆会は県下にいくつも支部があるのでしょうが、各校の教室でメンバーのお母さんたちが、じっくりと子どもたちに聞かせておられる機会が突出している証と言って間違いありません◆子どもが小さかったころ、小川未明や宮沢賢治の作品を読み聞かせた思い出があります。当人は自分が子どもを育てる世代になった今、父親より母親の話をよく覚えているようですが…◆テレビやスマホなど小さい子の興味を引くツールは溢れています。そんな時代だからこそ、考える力、他人を思いやる心を育ててくれる童話が見直されているのも確か◆メンバーの皆さんはご自分の子や孫に接する気持ちで演じられるはず。奥球磨の次代を担う子たちの夢を育むご活躍に、心からの拍手を送りましょう。（Ｘ）
