5月に湯前町にオープンしたリラクゼーション施設「GOOD GOOD THINGS」さんを紹介します。代表の黒﨑史朗さん(36歳)は、岡山県に在住されていた頃に、技術を身に付けて出来ることや、シンプルに仕事をしたいと考えられ、柔道整復師の資格を取得されました。その後、介護施設などで機能訓練指導員として、また整骨院にお勤めになりながら技術を磨かれてきました。長男だからいつかは実家に帰ろうと漠然と考えていた折、熊本地震が発生。家族や故郷のことが心配になり、帰郷を決意され現在に至ります。
「清潔感があってリラックスしてもらえることをモットーに、疲れを癒す場所。そして地域密着型のお店として来店してもらえるようになりたい」と黒﨑さん。例えるならば、髪が伸びたりダメージが出たら、理髪店や美容室に行くのと同じように、身体が疲れたら自分の身体のケアをするために行くといったように、リラクゼーション施設が生活の一部になるのが目指すところだそうです。