虚空蔵堂(黒肥地寺跡に建てられたお堂)
寛正6年(1465)この地に建立された本黒肥地寺の本尊である虚空蔵菩薩坐像は、榧の一木造り、彫眼。像高28㎝。台座墨書銘には「当郡主相良之長続嫡子為続同多良木殿頼泰・・・別者千里内幸之仏師慧麟作・・・黒肥地寺」とあります。堂の前には北目街道が東西に走り、中世的景観が広がっています。
寛正6年(1465)この地に建立された本黒肥地寺の本尊である虚空蔵菩薩坐像は、榧の一木造り、彫眼。像高28㎝。台座墨書銘には「当郡主相良之長続嫡子為続同多良木殿頼泰・・・別者千里内幸之仏師慧麟作・・・黒肥地寺」とあります。堂の前には北目街道が東西に走り、中世的景観が広がっています。