湯前町中心部で国道219号線沿いにある障害児通所支援事業所・常笑（藤岡洋史代表）の本社前に、同社で栽培した野菜類を販売する「常笑ファーム無人販売所」が12月18日にオープンしました。現在販売されているものは、キノコ類（キクラゲ、シイタケ）や、西洋野菜（イタリアンパセリ、セルバチコ、ビーツなど）になりますが、これから種類も少しづつ増えていくそうです。
この取り組みは、現在の子ども達が大人になっても、地域で仕事をしながら生活できるように、将来的な農福連携（農業と福祉の融合）を目指していくことを目的にスタート。湯前町出身で東京でイタリアンレストランを営まれている丸山日出樹さんに野菜の種を譲ってもらったり、色々とアドバイスを頂きながら事業を進めてこられました。これまでも試作品を丸山さんや地元のレストランなどに納めたりなど、少しづつ成果が出てきているそうです。
「商品が多い時には旗を立てるなど、目立ちやすくしてあります。またどうやってこれらの食材を調理すれば良いかなど、レシピ等も用意してありますので、一度お越しください」と藤岡代表。
是非ご利用ください。
西洋野菜 セルバチコとビーツのサラダ
