復元から6年、熊本城本丸御殿を見学された方はご存じでしょうが、吹き抜けになった台所を見上げると大きい梁がひときわ存在感を示しています
樹齢１５０年、市房山で見つけてきたアカマツと、工事に携わった１級建築士から聞きました。球磨のシンボルがこんな形で熊本観光に一役買っているとは、誇らしくなります
豪華な金箔などで装飾された昭君の間や若松の間がとかく注目されがちな本丸御殿ですけれど、見学の機会がありましたら、市房から切り出されていったアカマツの姿をしっかり見てきましょう
新しいミニコミ「球磨んタイムズ」は月２回発行。お届けするエリアもあさぎり町岡原地区、多良木町、湯前町、水上村の４町村と広範囲にわたります
このコラムは下旬号に登場する予定。季節の話題などを交えながら、肩のこらぬタッチでお届けしたいと考えます。よろしくお願いします
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